疲労を分類する~交感神経優位型疲労と副交感神経優位型疲労

人間仕事をやり過ぎたり、遊び過ぎれば当然疲労感が出てきます。

残念ながら人間は、無限に活動し続けることはできません。

疲れたら休む、そして回復するを繰り返すわけですよね。

ところが、特に仕事などが続くと休息をとることができないことが多々あります。

そして、慢性的な疲労状態となっていくわけですよね。

また、逆に特に何かしたわけでもないのにつねに疲れた状態が続き、気分が落ち込んだ状態が続いているなんて人もいます。

前者を交感神経優位型疲労と言い、後者を副交感神経優位型疲労と言います。

交感神経優位型疲労は、体が鉛のように重くなり呼吸が浅くなり、交感神経が緊張しっぱなしの状態です。

通常交感神経が優位になると、血中酸素量が増加し血糖値が上がり血液の循環も良くなります。

この状態の時は、とても活力がありハイな気分になっています。

ここで、疲れている時に適切に休めれば当然疲れは解消されます。

ところが現代人は、ここで休まず仕事を続けたりネットを見続けてしまいます。

そうなると、交感神経が緊張し続けて、ついには副交感神経へのスイッチが切り替わらなくなってしまいます。

そうなると、血中酸素量が減り、血糖値が下がり血液循環も悪くなってしまいます。

この状態だと、常にイライラしたり怒りっぽくなったりして精神状態も安定しません。

最悪ですよね!!でもここまで行ってしまう人は、比較的疲労感を感じにくい人で、普段はバリバリ動けてしまえる人達です。

どんどん働け無理が効く人達は、相当ひどくならない限り疲労感を感じずに仕事ができ疲労がピークになった時発病して、倒れるなんて人が多くいます。

過労死なんて言うことになってしまいます。

副交感神経優位型疲労は、一見するとこれといった疲れるようなこともしてなく楽をしているように見えるのに疲労が取れないといった症状です。

周りからは、「楽してるのに疲れてるなんて」と白い目で見られたりしますが、本人は体がだるく下手すれば動くこともできず、鬱傾向になったりします。

この疲労は、なかなか解決しにくい上、周りの理解も得にくいという特徴があります。

このタイプは副交感神経が優位なため、内分泌液が多く出るため痛みや痒さなどの身体症状が出たり、精神的にも敏感になります。

副交感神経が優位な状態を、交感神経優位な状態に移行させたいために体は、冷たいものや辛い物・塩辛いものなど刺激物を好んで欲求します。

このタイプの人は、疲れやすく女性に多く見られます。

次回は疲れのパターン別の対処法をお伝えします。

参考文献:疲れない体をつくる免疫力 [ 安保徹 ]

関連記事:疲労と免疫力の関係

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