粘膜を守る~ビタミンA~

寒い日が続き喉や鼻の調子が、優れない日が多くありますよね。

原因は、もちろん乾燥!!!

そこで、出て来る必要栄養素が、ビタミンA

ビタミンAは、皮膚や粘膜の健康維持に役立ちます。

「ビタミンA類縁体のレチノイン酸は、上皮細胞の形成や働きにおおきくかかわって、皮膚や粘膜の免疫機能を維持しています。」
参考文献:(ビタミン ミネラルの本 ビタミン・ミネラルを多く含む食材もまるわかり! (Tsuchiya H… 吉川敏一著 土屋書店)

ビタミンAは口内炎や喉の腫れを防いだり、風邪をひきにくくしたりしてくれます。

勿論、ビタミンAだけで、風邪の予防ができるわけではないのですが、積極的に摂りたいビタミンのひとつです。

粘膜は、外界と体内との関所のような役割があります。

粘膜が弱ってくると、病原菌などが体内に侵入し易くなります。

関所機能を強化するのにビタミンAが必要になってくるわけです。ナゼかというと、ビタミンAは皮膚や粘膜の免疫機能維持に多いに貢献しているからです。

ビタミンAの効果を見てみましょう。

ビタミンAの効用
1:成長促進作用
2:胃がんなどの発症抑制作用

こんな作用のあるビタミンAですが、問題点もあります。

それが、「過剰症」です。

そう、ビタミンAは、多く取りすぎると、吐き気、頭痛、発疹、下痢などの症状が出ることがあります。

ビタミンAは、そのほとんどが、肝臓に貯蔵されているのですが、肝臓に届くまでに様々な毒性を出現させるのです。

では、どうやって摂取すれば良いのでしょうか?

答えは、ベータカロテン(βカロチン)という形での摂取が最適です。

正確に言うとカロテノイドと言った方が、正解なのですが、この方が分かりやすいですね^_^

カロテノイドは、自然界に500種類ほどあり、野菜の黄色や橙色の色素のことです。

このうちの30種類が、体内でビタミンAとなる前段階の物質(前駆体)なのです。

その前駆体の代表格が、皆さんもご存知のベータカロテン(βカロチン)です。

ベータカロテンは、ビタミンAのように蓄積されないので、過剰症の心配がありません。

「ベータカロテンはレチノイドに変化してがん予防に役立つだけでなく、そのままの形で血液中や細胞膜などで抗酸化作用(酸化を防ぐ作用)を発揮し、がんなどの生活習慣病を防いでくれます。」(前出)

レチノイドとは、レチナール、レチノイン酸などビタミンA類縁体を含めた総称の事です。

ビタミンA摂取の目安
成人男性—–850ugRE
成人女性—–650ugRE(15~29歳)
700ugRE(30~69歳)

ビタミンAを多く含む食品
レバー・卵・牛乳・バター・チーズ・アイスクリーム

参考文献:(ビタミン ミネラルの本 ビタミン・ミネラルを多く含む食材もまるわかり! (Tsuchiya H… 吉川敏一著 土屋書店)

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