基礎代謝の低下が太る原因です〜ダイエット基礎講座2〜

基礎代謝

基礎代謝とダイエットに、何の関係が有るのだろうと思いますよね。

基礎代謝とは、人間が生きていると最低限消費されていくエネルギー量の事です。

この基礎代謝が、意外と総エネルギー消費に大きなウエートを占めているのです。

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基礎代謝の重要性

総消費カロリーの約60〜70%が、基礎代謝で消費されていきます。

生活活動代謝は、30〜40%に過ぎないという事です。

30代も後半になってくると、暴飲暴食して増えた体重が、絶食しても運動しても減らなくなるのは基礎代謝が落ちてしまったせいです。

そして、基礎代謝の6割が筋肉活動で占められています。

基礎代謝の低下ほぼイコール筋肉の低下と言って差し支えないわけです。

筋肉意外では、腎臓・肝臓で2割、褐色脂肪細胞が2割のエネルギーを消費していきます。

ちなみに脇から背中にかけて多くある褐色脂肪細胞は、成人で40グラムと大した量は無いのですがこの活性が、太りやす体質かそうで無いかの分かれ目になります。

筋肉と基礎代謝の関係

筋肉量の変化により、太りやすいか痩せやすいかが決まってくるわけですね。

40歳を過ぎると体重が同じでも、筋肉が脂肪に置き換わっていき何もしなくても太っていくのです。

もうわかりましたよね、ダイエットの基礎は筋肉量を増やす事が第一だということが!

最近の運動生理学では、運動の仕方と栄養の取り方により筋肉のつき方が違うことが解ってきてます。

「痩せるために運動しましょう」と良く言われますが、正確に言うと「痩せるために筋肉をつけましょう」というのが正解です。

東京大学の石井直方教授のグループの調査結果、三か月間筋トレをしたグループは平均7.5%の安静時代謝量が増えたという報告が出ています。

安静時代謝量が7.5%増えるという事は、特に運動をしなくても100〜150キロカロリーの代謝量が増えるという事です。

ウォーキングに換算すると、45分間歩いたのと同じになります。

安静時代謝量が増えたという事は、何もしない時でも代謝量が増えたという事ですから、痩せやすい体に改造できたという事です。

ウォーキングのように有酸素運動だけでは、代謝量アップには毎日やらないといけませんが、筋トレにより安静時代謝量が増えると寝ていても代謝量が増えるという事です。

もう解りましたよねダイエットには、筋トレが絶対に必要という事です。

次回は、「内臓脂肪の恐怖=アディプサイトカイン」という事をお伝えします。

参考文献:一生太らない体のつくり方
石井直方著

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