味覚異常4つの原因

整体の仕事をしていると、いろいろな症状の方にお会いします。

奥様の作る料理が味が濃くなり、まずくて食べられないとお嘆きの方にお会いしました。

60代の方なのですが、結婚してもお子さんがなかなかできなく、お子さんはまだ小学校4年生のようです。

母親の作る食事がまずくて最近あまり食事をしなくなり、ご主人さんが代わりに食事を作っているとのことです。

これは、相当問題ですよね!!

今まで食べれていた母親の食事が、味が濃すぎて食べられないとは、早急に問題を解決しないといけませんよね!!

味が濃いものは、塩分のとり過ぎなど体に負担をかける場合が多いです。

味の濃いものが好きな方や、最近嗜好が変わってきたという方、皆さんも該当しないかよく読んでください。

加齢による変化

1.加齢により味蕾細胞の減少

舌には、味を感知する味蕾という組織があります。

味蕾が、甘味・酸味・苦味・塩味・旨みなどの味を感知し、脳に伝えます。

この味蕾細胞も、年齢とともに減少します。

特に塩味を感じるセンサーが老化しやすく、年とともに味が濃いものを食べても感じられなくなってしまいます。

2.唾液の減少

唾液の作用は、食べ物を分解して味を感じやすく作用があります。

この唾液の分泌が弱くなると、味を感じられなくなってしまいます。

口の中がベタベタするとか、口臭がきになる方要注意です。

亜鉛不足による味覚障害

亜鉛は、味蕾を作るのに重要なミネラル分です。

この亜鉛が、10〜20代の若者を中心に不足している人が多くいます。

若者で激辛好きやマイ七味を持ち歩いている方要注意です。

若い方で偏食傾向にあり、特にご飯をあまり食べない方が危ないです。

中高年の方は、亜鉛の吸収力の低下が懸念されます。

高齢の方は、やはり食べるものの絶対量の不足や、食事の偏りが原因になっています。

○薬の副作用
亜鉛不足は、食生活以外にも原因があります。

高血圧・糖尿病・心臓病の治療薬の中には、利尿作用を促進させるものがあります。

この利尿作用により、亜鉛が体外に排出されてしまうわけです。

また、解熱鎮痛剤・消炎剤・睡眠薬・精神安定剤・抗生物質などは、やはり亜鉛を体外に出す働きがあります。

これらの薬を長期間服用し、食べ物の味覚に変化がある人は、医師に相談しましょうね!!

勝手に薬をやめるのは、別の意味で危険です。

食材100g中の亜鉛
牡蠣(可食部 ) 148.6mg ポップコーン 4.1mg
小麦胚芽 15.4mg チェダーチーズ 4.0mg
小麦ふすま 9.8mg 豚肉(赤身) 3.8mg
レバー(子牛) 6.1mg 鶏肉(皮付) 2.8mg
牛肉(切身) 6.0mg 小麦全粒粉 2.4mg
牛肉(挽肉) 4.4mg かぶの葉 1.9mg
卵 1.5mg

口腔環境の悪化

歯周病や、舌苔など口の中の環境が悪くなるとやはり味覚に関して鈍感になります。

歯茎から血が出やすいとか、舌が白いとか自覚症状があり、周りの人に味が濃いと言われるようなら歯科医師への検診をお勧めします。

病気が原因による味覚障害

病気の初期症状などで、病を自覚していない時の一つの注意信号です。

糖尿病・肝臓病・腎臓病・胃腸障害、ホルモン関連の病・うつ病などは、味覚の変化を起こしやすい病です。

特に糖尿病は、神経や腎機能に障害が出ることが多く、これらの症状により味覚障害を起こす場合があります。

病気に関連して起こる味覚障害は、病から直接起こるものと、薬の副作用により起こるものがあります。

これは医師によく相談し、対応してください。

味が濃いすなわち、塩分が多いということです。

生活習慣病には、塩分は大敵です。

病を治そうとしているのに味覚障害で、塩分を欲してしまっては治療もうまくいきません。

習慣で味が濃いものが好きなのか、何か原因があって濃い味が好きなのか見極めも大事です。

皆さんも自分の食生活、チェックしてみましょうね!!


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