背骨のバランスの乱れの元〜仙腸関節性腰痛〜

仙腸関節もあまり耳にしない関節ですよね!

仙腸関節は、骨盤に有る仙骨と左右にある寛骨(腸骨)のジョイント部分の事です。

この関節は、以前は不動関節と言われ動かないとされていましたが、レントゲン技術の進歩により3~5㍉程度滑るように動く事が確認されました。

仙骨は、背骨の土台部分です。これが根元で歪むと上の方に行けば歪みが増大します。

仙骨と寛骨は強力な靭帯によりしかりホールドされています。

このホールドの力が左右で違ってくると、骨盤の形状が歪んできます。

これが骨盤の変位などと呼ばれる原因です。

また、仙腸関節は、上半身の重さを分散させて、下肢に伝えます。

逆に歩行時の衝撃を、ここで最終的な吸収します。

力学的に重要なポイントが、仙骨とその関節部分の仙腸関節にあります。

仙腸関節性腰痛の特徴は、上後腸骨棘(じょうごちょうこつきょく)骨盤の後ろ側の出っ張った骨付近のことですが、その辺にピンポイントで圧痛点があります。

他の腰痛でもこの周辺に痛みがでますが、ピンポイントで痛いことはなありません。これが鑑別のポイントとなります。

仙腸関節性の動きは、関節の遊びみたいな物ですこの小さな遊びが股関節の動きに大きく関係します。

仙腸関節が拘縮し、遊びがなくなると股関節の動きに問題が出てきます。

この股関節を動かす筋肉は大きな筋肉のため、腰への影響は甚大な物となり、腰痛の原因となります。

腰痛治療としては、仙腸関節の可動性回復と圧痛点への押圧(指圧など)により痛みの除去を施します。

また、太ももの表側の筋肉、大腿四頭筋の中の特に外側広筋へのマッサージとストレッチで、緩解します。

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