足首・アキレス腱周りが硬い時に効くツボ〜然谷(ねんこく)

整体師をやっていますのでたまには、ツボのお話をします。

ここ5〜6年来ていただいているバレーダンサーの方がいます。

この方はとても熱心にレッスンをされ、時にやりすぎてしまう方です。

太ももの内側にある内転筋が硬く、時には激しくつってしまうようです。

原因の一つは、足首の硬さにあるとは私は思っています。

この足首の硬さをとるためにご本人にも相当努力していただいてますし、私も幾つかの運動療法を施術してきています。

その甲斐あって最近では、あまり内転筋もつらなくなり、足首もやわなかくなってきました。

でも今回は、本番も近く相当ハードにリハーサル等をこなしているようで、また内転筋がつってしまったようです。

今回土踏まずから親指の骨につながる部分を、丹念にほぐしていきました。

この親指へと繋がる骨の上に、腎経のツボ然谷があります。

ほぼ然谷と思われる付近に明らかな硬結を発見しました。

相当な痛みを感じているようでしたが、時間をかけソフトにほぐしてみました。

数分で柔らかくなり痛みも消失したようです。

足首の可動性を見たところ、普段より可動域が随分と広くなっていました。

これには、本人も私も驚いてしまいました。

然谷

土踏まずの中央から足の甲に向かいぶつかる骨の手前の窪みが然谷です。
効用は、「高血圧・足の冷え・咽頭痛・足底痛」に用いるツボです。
経絡は腎経に属します。

この後も数人のお客さんで試しましたが、ふくらはぎの硬さが取れ、足首の可動性が改善されています。

足裏の反射区で言えば、この辺りは背骨にあたり、胸椎と腰椎の境目あたりといったところです。

背骨周辺が硬い人には、この周辺を施術する時もあります。

ツボは人により効用が違ってきます、私は立ち仕事ですが然谷に反応はありません。

私は血圧がさほど高くはありませんから、反応が出ていないのかもしれません。

西洋医学的な症状から判断して、ツボを押しても反応がない場合があります。

こういうところから、東洋医学ツボの信頼性が落ちてしまう元かもしれません。

ツボを押され慣れている方は感じたことがあると思いますが、ツボにあたると響きます、施術している側も微量な電気的な痺れを感じます。

この感覚のしないツボは、その方の症状に対応したツボと言えません。

ただ押すことにより筋肉がほぐれリンパの流れが良くなりますので、ツボとは別の効果があるのでそのまま押していきます。

皆さんも何か響く箇所は見つけたら、気持ちの良い程度の刺激を5分くらい続けてみてください。

すぐに症状は消えないかもしれませんが、続けることで効果が期待できます。


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