正月休みも終わり、今日から仕事という方も多いことでしょうね。
正月はどうしても食べ過ぎ、飲み過ぎで、内臓が疲れてしまいますよね。
私は昨年の一月から禁酒をしていましたが、マイルールで今年の正月から解禁と決めていたので、正月三が日はそこそこ飲んでしまいました。
親戚や友達と会ったりしませんでしたから、そんなに深酒はしませんでしたけどね!!
4日5日休みを取って、9日から仕事なんて人もいるかもしれませんが、休み明け遊び疲れなんてならないようにツボを刺激してみてください。
疲れを取るツボ
疲れの種類によっても使うツボが違います。
症状にあったツボを押してみてください。
今回は、足裏のツボを紹介しますね!!
湧泉(ゆうせん)
図の上から三番目に表示されているツボが、湧泉(ゆうせん)です。
足の指を曲げて、少し凹みの出来る所が湧泉です。
湧泉は万能のツボとも言われますが、大地の気とつながりやすく大いなる大地の力を取り入れることが出来ます。
裸足で歩き、大地との気の交換をするときによく働くツボです。
「わくいずみ」と書きますが、体内の悪い気(邪気)を出すのにも向いています。
気のデトックスと言ったところですかね!!
効用としては、疲労回復・むくみ予防・血流改善・冷え性改善などが期待されます。
ツボの押し方は、両手の親指をツボに当て他の指は足の甲包み込むようにします。
親指を支点にして足を巻き込むような感じで押します。
大体3〜5秒押し、緩め再度押します。ツボが暖かく感じてきたらOKです。
失眠
このツボは不眠症なんかにも効果のあると言われているツボです。
自律神経が興奮して眠りにくいときには、かかとの裏失眠付近を軽く拳で叩いたり、親指で押すと自律神経が調整されていきます。
疲れを取るのは、やはり睡眠が一番です。
でもスマホやパソコンのやり過ぎで、交感神経が興奮して眠りにくいときに効果の出るツボです。
まとめ
ツボはゆっくりとじんわりと、押すのがコツです。
ツボの位置は個人差が大きいですから、響くとか効くという自分の感覚を大事にしてくださいね!!
ツボではありませんが足の親指は頭、人差し指は胃の反射区となっています。
指先をつまむように刺激することで、頭や胃への刺激となります。
皆さん試してみてくださいね!!