疲れが取れない!!呼吸が浅くなっているのが原因です

疲れが取れない!!呼吸が浅くなっているのが原因です

今日お客様よりの質問は、「疲れが取れない」と言うものでした。

人間1日働いていれば疲れるのは、当たり前です。

でも翌朝スッキリ起きられれば、問題ないわけです。

ところが、寝ても疲れが取れないとなると問題になります。

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疲労が取れない原因

1.病気の前兆

内科的疾患で、疲労感が前兆として出るものが有ります。疲労の原因が特に思い浮かばず、体が鉛のように思い時は、医師への受診を強くお勧めします。

2.精神的疲労

これも注意が必要で、うつ病や神経症も疲労感を伴います

精神的なストレス、睡眠不足などが重なり、精神的な疾患を発症する場合が多く有ります。

この時も、前兆として重い疲労感が有りますし、睡眠や入浴ぐらいでは、全く疲労感が取れません。

3.肉体的疲労

運動や山登りで肉体的に疲れたものは、爽快感もありますし、若い人なら1日で疲れも取れてしまいます。

ところが一日中パソコン作業を何日も続けたことによる肉体疲労は、不快で取れない疲労となっていきます。

肉体疲労は、皮膚・筋肉・腱なども硬く強張って来ます。
デスクワークを中心とした疲労は、仕事からくるストレスと長時間の作業による二重の疲労となって来ます。

所見

今回の訴えの方は、50代男性で身長も高くガッチリした体格の方です。

ただ表情は、不安な感じと見て取れました。

訴えは、まず首と肩の凝り、腰の重みでした。

触診して先ず感じたことは、胸椎の5〜7番当たり(肩甲骨の間当たりで、うつ伏せで寝て1番高くなる位置です)が、硬く盛り上がっています

頚椎も3番4番あたりに硬結があり、特に右側の方が硬い状態でした。

胸椎の4〜6番は、東洋医学的には「心」のエリアに当たります。

心は心臓とも関連しますが、「こころ」の反応が出やすい部分です

心理カウンセラーの方に聞いた話ですが、うつ病の患者さんはその辺りにシコリの様に硬くなっている人が多いそうです。

こころが折れてくるとどうしても、背中が丸まって来ます。

姿勢や心の反射として背中の真ん中部分が硬くなります。

胸回りが硬いと呼吸が、浅くなって来ます。

睡眠時は呼吸の回数が減り、深い呼吸が必要になります。

ストレスと筋肉の緊張で呼吸が浅くなると眠りの質が、悪くなります。

これでは、疲れを取ることができません。

その上この方は、仰向けで寝るとイビキが辛くて右を下にして寝ているとのことです。

横向きの睡眠は、やはり睡眠の妨げになります

このお方の場合、右を下にして寝ている様ですが、右肩が巻き肩になりその影響で、首に負担がかかり可動性も悪くなっていました。

なかなか、難しい状況です。

疲れの解消法

胸の周りの筋肉を、寝る前にほぐす事から始めてもらいます。

やり方は、以前にも書きましたが簡単です。

1:胸の前で合掌してもらい、両手で5〜10秒間押し合います。この時息を吐きます。これを4セット。

2;胸の前で両指を引っ掛け5〜10秒間引っ張ります。この時息を吸います。これも4セット。
この1と2を交互に行います。

この方の場合首も硬いので、首の運動も助言しました。

首の硬い部分に中指の先を当て、もし痛みが、片方のみでしたら、反対の同じ位置にやはり中指を当てます。

指を当てたまま、首をゆっくりと左右5回づつ回します。

回している最中に痛みが増すようならすぐにやめてください。また指で強く首は強く押さないこと。

施術は、首の可動域の解除と、背部の筋肉マニュピレーションを中心に行いました。

呼吸と、首の疎通が良くなれば、疲労は取れやすくなるはずです。

かろやかにまとめ

ストレスなどからくる筋肉の緊張を取れれば、血液に循環が良くなり、良い睡眠がとれ、疲労回復を促進します。

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