バランスの乱れをもたらす外反母趾と膝痛の関係

バランスの乱れをもたらす外反母趾と膝痛の関係

外反母趾シリーズ第2弾です。前回は「肩こりの原因にもなる〜外反母趾など足底から来る体の歪み」を書きましたが、外反母趾と巻き爪の関係をお送りします。

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症例

今回の症例は、膝が痛くここ2年くらいは恐る恐る歩いている状態が続いている女性の方です。

ちょっと見は、普通に歩いているように見えますが、だいぶ痛いようです。

膝の痛みから余り歩かなくなったため、足の親指が巻き爪になり、更に化膿してしまったとのことです。

足の親指の爪は、体重が掛からない状態だと爪は丸まってしまいます。

高齢の方に巻き爪が多いのは、このためです。

爪は体重が、掛かることで平面に近い状態になります。

このかたの足を調べますと、やはり外反母趾でした。

更に悪いことに歩かなくなり、体重が増えてしまっているとのことです。

対応法としては、体重を減らしテーピングにより外反母趾の状態を軽減させることからスタートです。
外反母趾は、女性の方が圧倒的です。

ただ、扁平足・うき指・巻き爪など足に関する問題を抱えている人は、男女問わず多くいます。

この足の問題が、膝痛・腰痛・姿勢の乱れに繋がっているとはみなさん余り認識していません。

痛いところが、どうしても原因と考えがちですが、打ち身・捻挫でない限り体の使い方により負担の掛かってしまうところに痛みが出ます。

外反母趾のように足裏の体重のかかり方の変位は、筋肉の使い方を悪くし、体に負担をかけます。

現代医学の治療は、痛いところのみへの対処になっていますから原因部分にアプローチしませんから、痛みの治療は難治となるのです。。

体全体を見て体のバランスを乱しているところを、推測し・特定しなければ慢性的な痛みを改善することはできません。

とても時間のかかる作業ですし、各専門医がグループで当たらないと解決しない場合もあります。
今回の場合、 外反母趾により股関節が内転し、膝の内側に多くの負荷がかかる状態が続いた結果、膝が変形したと推測されます。

この場合だと、外反母趾を矯正する装具をつけ、足裏の機能を改善することから始めるべきと考えています。

歩き方を正し、膝の内側への負担の軽減が第一段階です。

並行して筋力アップをし、体重減も並行してやりたいところです。

我々は、医師ではないのでこれ以上のプランは組めませんが、膝の痛みと体重減ができれば幸いと思っています。

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