いわゆる五十肩(その2)〜上腕二頭筋長頭筋腱鞘炎〜

五十肩の第2回目です。

上腕二頭筋から説明します。

上腕二頭筋は、腕の力こぶになる筋肉です。

この二の腕の筋肉が盛り上がっている状態は、チョット憧れますよね。

男性は、筋肉隆々な体には多少なりともあこがれがあります。

上腕二頭筋は、主な働きは肘を曲げる事ですが、外側にひねる時も使われます。

この筋肉の頭側(体幹側)は二つに分かれています。

その長い方を長頭といい、肩甲骨の先っぽ・肩先といった部分についています。

骨に付着する部分は、腱となり腱鞘と言う筒で覆われています。

腱鞘炎は何も手首だけの専売特許では、ないのです。

この腱は、上腕骨に沿って頂上部分で九十度に曲がって肩甲骨に付着します。

上腕骨には、ちゃんと溝ができていてずれないようになっています。

手首などの腱鞘は中の腱が動くのですが、肩のこの部分は鞘の方が動きます。

前回も書きましたが、腕は体幹にぶら下がったような状態です。

それを上腕二頭筋が九十度に曲がりつないでいるのです。

どう考えても、腱に重みがかかり負担となりますよね!

この負担が長年にわたりかかるので、歳とともに硬くなり炎症を起こすわけです。

この腱鞘が炎症を起こした状態を上腕二頭筋長頭筋腱鞘炎などと難しく言います。

この腱鞘部分が硬くなっている所に、高い所の物を取ろうとした時に痛めて炎症を起こすわけです。

前回の腱板炎と今回の上腕二頭筋長頭筋腱鞘炎この二つで、五十肩の原因の半分を占めます。

いろいろ難しく書きましたが、老化により肩の組織が硬くなり擦れ合って炎症を起こし痛みが出るというふうに解釈して貰えば良いと思います。

次回は、五十肩対策をお話しします。



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