筋トレと成長ホルモンの関係〜ダイエット基礎講座7〜

成長ホルモン

これまでの講座では、脂肪の消費に関して語ってきました。

今回はさらに突っ込んで、脂肪を消費する二つのプロセスをに関して解説していきます。

二つのプロセスとは、脂肪の分解と燃焼です。

脂肪を燃焼させるための状態に分解し、そして燃焼というプロセスとなります。

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脂肪の分解

肉の脂身が脂肪ですよね、もちろん人間の脂肪も同じです。

この脂肪のかたまりを医学用語では、脂肪組織と言います。この脂肪組織は脂肪細胞というもので構成されています。

この脂肪細胞の中に、脂肪が貯えられています。

脂肪細胞の中の脂肪は、おなじみの中性脂肪という形状の脂肪です。

中性脂肪をエネルギーとして使えるようにするのには、分解という作業が必要となります。

中性脂肪は塊の状態ですから、燃焼できる形に組み替えなければ燃えません。

体内の分解作業によって、中性脂肪は脂肪酸とグリセロール(アルコールの一種)に分解されます。

この分解作業を担っているホルモンが、アドレナリンと成長ホルモンです。

ちょっと異色のコンビですが、筋トレなどの無酸素運動時にはこれらのホルモンが分泌されるのです。

前回も書きましたが、アドレナリンは脂肪を分解しますが、成長ホルモンはアドレナリン以上に脂肪の分解を促進させます。

アドレナリンと違い成長ホルモンは、その分泌が止まった後も6時間ほど脂肪を分解し続けます。

このアドレナリンと成長ホルモンの働きにより、脂肪の塊から血液中に脂肪酸という形のエネールギー元となって放出されるわけです。

脂肪の燃焼

分解の後になされる作業が、脂肪の燃焼です。

燃焼されて初めて、脂肪が減ったと言えるわけです。

再度言っときます、無酸素運動のエネルギーは糖で、脂肪は使われません。

脂肪酸をエネルギーとするのは、有酸素運動です。

無酸素運度をまずやり、アドレナリンと成長ホルモンを分泌させることで脂肪の分解が促進されます。

分解され血液中に放出された脂肪酸を、燃焼する運動は有酸素運動です。

運動の順番は、まず無酸素運動をし、そのあとで有酸素運動をするというパターンが最高の組み合わせです。

これが逆だと、有酸素運動した後に無酸素運動してもアドレナリンと成長ホルモンは分泌されません。

同じ運動量をしても脂肪の消費が、全然違ってしまいます。

メタボ対策で、やみくもに運動しても脂肪の消費にならないわけです。

なんでも基本を知り、最も効率的な方法でやらないとダメだということですよね。

運動しても痩せなかったという方、この記事を参考にしてもう一度チャレンジしてください。

時間はかかりますが、着実な方法です。

まとめ

無酸素運動から始め有酸素運動をするのがダイエットに有効な運動パターンです。

ホルモンの働きを、理解することが無駄なくダイエットする秘訣です。

参考文献:一生太らない体のつくり方
石井直方著

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